2012年5月 8日 (火)

新川屋酒展「ノニータの京浜ローカル1.0」 好評開催中です!

こんにちは。

現在開催中のイベントのお知らせです。

場所は、わたしが幼少期を過ごした実家のお店

よろしくお願いします。

『新川屋酒展 ノニータの京浜ローカル1.0』ご案内

川崎・南武線尻手駅前の新川屋酒店で、来る428日(土)から527日(日)までを前期、62日(土)から71日(日)までを後期として、写真家・ノニ―タ(谷野浩行)の写真展『新川屋酒展 ノニータの京浜ローカル1.0』を開催いたします。120318_4

旧京浜工業地帯のど真ん中、川崎ディープ地帯・尻手。昭和の佇まいを色濃く残す新川屋酒店の立ち飲みコーナーに貼ってある昭和11年に撮られた一枚の写真が今回の写真展のきっかけです。戦前、米軍による空襲で被災するまで雑色にあった新川屋酒店の店頭で撮られたファミリーフォト。立ち飲みパーティに参加したノニ―タは、その写真に激しくうたれました。一枚のファウンド・フォトをきっかけに、写真家・ノニ―タの20年の軌跡をたどり、新作までを展覧します。

ギャラリーや美術館の無表情で均質なホワイトウォールやホワイトキューブではなく、生活の匂いや色、気配が横溢する空間、酒屋の店内全体を使った、エロス(生と性)、ノスタルジア、ライブ感覚炸裂の前代未聞の写真展となることでしょう。

1992年「第一回キヤノン写真新世紀」で荒木経惟優秀賞を受賞し、プロとして本格的な写真活動を開始した彼の作品は、荒木経惟氏の影響を強く受けています。谷野浩行改めノニ―タという写真家ネームからして、荒木経惟氏が名付けの親です。しかし、荒木経惟氏のエロスあふれる作品すべてに色濃く影をおとしているタナトスが、ノニ―タの作品には希薄です。末期の眼とでも言うべき荒木経惟氏の眼差しに比して、ノニ―タの眼差しは、無垢な幼子のようです。写真には、荒木経惟氏に通ずるエロスと失われていく人や風景、若さへの哀惜の念と共に、どこかユーモラスなエランヴィタール(生の躍動)が感じられます。

展示方法は、会場の三代続く下町の酒屋・新川屋酒店の店内に普段から貼ってあるポスターや写真・飾り物は基本的にそのままの状態で、そこにノニ―タの写真作品が、少し重なるように貼ってあったり、空いている壁面、天井、そしてトイレにまで、所狭しとディスプレイされます。猥雑な界隈性と迷路に踏み迷うような快楽、ハイブリッドなどという気取った言葉では表すことができない、雑種的なたくましさとあいまいさが滲みだしでくることでしょう。「新川酒店の場の力が魅力的でたまらない」と話すノニ―タの写真が、場の力との相乗効果で生き生きと輝きます。

作家プロフィール:NONITA(ノニータ)・写真家

1963年奈良県出身。

1989年第一回期待される若手写真家20人展に出品。

1992年「第一回キヤノン写真新世紀」で荒木経惟優秀賞を受賞。

1998年ニューヨーク「TOKYO STREET POP展」で作品を発表。

以降 TV-CMの撮影監督、各種施設の写真インスタレイションから、テレビ、映画出演、写真講師等で活動。

2008年よりフジフイルムNATURA、インスタックス210のスポンサーシップを受け作品制作。

2010BCCKS天然文庫 写真集「パンモロ」発売

2011年より筑波大学芸術学系調査研究チームの写真班として参加する傍ら「ももいろクローバーZAKB48等」

アイドルタレントの撮影を行う。  HPhttp://nonitter.jimdo.com/

開催概要

写真展『新川屋酒展 ノニータの京浜ローカル1.0

会期:前期 2012428日(土曜日)~527日(日曜日)

後期 201262日(土曜日)~7月1日(日曜日)

開廊:13~21時(前期・初日および後期・最終日は17時から)

休み:5月13日(日曜日)、617日(日曜日)

会場:新川屋酒店

住所:川崎市幸区南幸町3-104(JR南武線尻手駅徒歩1分)

問合せ:nonitarou@gmail.com    電話:050-3638-6527

Facebookページ http://www.facebook.com/nonitaphoto

17時以降は、立ち飲みコーナーなど店内が混雑している場合、一部作品が見られないこともあります。

展示予定内容

*前期:428日(土曜日)~527(日曜日)

ノニダダ:1992年キヤノン写真新世紀優秀賞の作品。

モノクロネガをカラープリントに焼き直した女性ポートレイト。

ノニータの女世紀末:1992年〜1995年まで「話の特集」で連載していたモノクロ女性ポートレイト。

ゼラチンシルバープリント六つ切りとA4カラーコピー

東京ノニータガール:1997年ネイキッドアイズ展(パルコギャラリー)で展示された天然色を意識した作品群。カラープリント小全紙

Love Hotaru2008年ラブホで撮影された、蛍のようにふわっと儚げな情事。

小さい作品を寄りで見るとアートなエロスとして仕上がっている。フジフイルムチェキを使用のケース付きオリジナル一点物なのでどの作品も愛おしく感じる。

パンモロ:太ももレフ板に乱反射する柔らかな光、様々なスカートが創るしめやかな影、股間に抱えこまれた濃密な空気。そこには写真に必要な全てが隠されている!チラッでなく。(1998年撮影 2010BCCKS文庫写真集)

ノニータのエンジェルガール:風俗嬢シリーズ (2005~2008年撮影)

ノニータの写真日記

今まで撮り貯めた作品と、会期中もインスタントカメラ・インスタックス210(フジフイルム)でライブ撮影して、壁一面に日々増えていく写真のインスタレイション(2011年〜2012年撮影)

今昔・新川屋酒店

新川屋酒店に残っている古い写真(もっとも古いものは、今回ノニ―タが新川屋酒店で写真展を開催するきっかけとなった、1936年・昭和11年の撮影者不明の店頭家族写真)と、インスタントカメラ・インスタックス(フジフイルム)で撮影した現在の新川屋酒店の写真や家族の写真のコラボレーション

*後期:62日(土曜日)~7月1日(日曜日)/一部入れ替え・追加

Smile スマイル:笑顔に満ちあふれたストレイトなポートレイト作品 カラーインクジァットA3プリント(2005年〜2010年撮影)フォトブック写真集「写真好き/スマイル」より(フジフイルム)

ノニータの東京ローカル総天然色編:2005NOSにて展示された作品。東京の街と女のコラージュ作品。デジタルカオスプリント 横幅7メートル、縦幅1メートル

ノニータマニア:1995年オフイスノニータ開設記念の写真展で展示されたカラープリント作品。

ノニ―タ&NATURA倶楽部の川崎ローカル総天然色編:期間中に開催された、ノニ―タとNATURA倶楽部の川崎・尻手界隈撮影散歩の写真からノニ―タがセレクトしたものを展12示。

関連イベント:

お申し込み方法(パーティ、アーティストトーク、撮影会、ライブとも)

お名前、電話番号、人数、参加希望イベント、開催日、明記の上、nonitarou@gmail.com まで。

◆打ち上げ・気の早い夏祭り・立ち飲み大パーティ(料理:たにし優子)

日時:7月1日(日曜日)14時~16時半

会費:3000円/お料理代(ドリンク代別/キャッシュ・オン・デリバリー)

◆祝ノニ―タ写真展:ハロートースティの「尻手エリカさま」ディナーショー

“尻手エリカさま、しってる?!” (料理:たにし優子)

日時:616日(土曜日)14~16時半

会費:3000円/お料理代込み(ドリンク代別/キャッシュ・オン・デリバリー)

*おひねり大歓迎!! ノニ―タがチェキで写す尻手エリカさまとの撮影会やサイン会も有ります。

ノニタ・トーク

・第1回:527日(日曜日)  ゲスト・町口覚(アートディレクター)

・第2回:63日(日曜日)    ゲスト・飯沢耕太郎(写真評論家)、有路弘和(アートディレクター)

・第3回:624日(日曜日)  ゲスト・桃山邑(水族館劇場主宰)、淺野幸彦(キュレーター)

各回とも 会場:新川屋酒店  時間:1:00~ 終了後、懇親会(実費)あり

参加費:1000円  懇親会:実費  定員:20名程

撮影会『ノニタと巡る京浜ローカル1.0撮影散歩』

日時:520(日曜日) 11:00~(終了後、講評及び懇親会あり)

集合場所:新川屋酒店(川崎・尻手周辺の撮影散歩)

対象:どなたでもご参加いただけますが、カメラ等撮影機材は持参ください。また、感材費等はご負担下さい。

定員:15名 参加費:1000円 懇親会費:実費 *参加お申し込み後、実施詳細をご連絡します。

ノニータグッズ限定販売

LOVE HOTARU

ノニタ撮影オリジナル一点もの・サイン入り、ワンカップ等飲み物と同梱  金額:2,000円(限定50セット)

NONI Tee

 ノニ̶タ写真入りオリジナルデザインT シャツ、5タイプ有り。金額:1枚・4,200

(限定40枚:ご注文いただいたデザイン・サイズのお品を、後日ご指定先に代引きにてお届けいたします。)

◆料理人たにし優子 プロフィール:本展覧会のパーティほかのオリジナル料理を担当120318_6

シルクロード、ヨーロッパ、NY、アジア、日本・・・旅する中で出会った美味しいものや人との、豊かで幸せな体験がレシピのバックボーン。鎌倉惣菜の店「青空デリ」のオーナー料理人を経て、現在、ケータリング、出張料理、レシピ・食材開発、マーケティングを中心に自由自在に新しい美味しさを追求。「青空のもとで育まれた水と大地の恵みを美味しく食べよう」がモットー。ソムリエや茶道家とのコラボレーションなど多方面で活躍中。

一慧式古流華道師範でもある。

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